断食 Day2 テキトーの方が正しい場合がある

今日も体が重い。

いわゆる、好転反応というやつだ。

加えて、昨日の風呂場までの10 kmランで足がビキビキに筋肉痛。

普段から週1で20 km走っているが、それは平野でのこと。

ひたすら山を下る10 kmというのは、使う筋肉がまるで異なるようだ。

ぐったりしているところへ、館内放送。

なんとかベッドから這い出して、集会場へ向かう。

牧師さんから「動的平衡」と「腸造血」についてレクを受ける。

真面目にメモを取りながら聞いていると、猛烈に気持ち悪くなってきた。

牧師さんに、ごめん、もう無理って訴えると、真面目に聞くのをやめろと言う。

デトックスに集中していたのに、真面目に聞こうとするから脳へ血液が集中し、内臓への血液が減るからなのだと言う。

素直に受け入れ、デトックスティーをいただきながら、テキトーに聞く。

 

昼からは筋肉痛を押して風呂場まで10 kmラン。

まあ、そのうち慣れるさ。

朝が特にしんどい気がするけど、好転反応でひたすらだるい、気持ち悪い。

仕事やら読書やら、もっとできると思っていたけど、甘かった。

捗らない中で、なんとかこなす。

ヴィパッサナー瞑想で「修行期間中に断食はしないで」ってお達しがあった。

その意味がわかった気がする。

好転反応が出て、気持ち悪くて座っていられなくなるからだ。