どうあがいても気が抜ける日。
それがDay10、メッター。
奉仕者であっても、それは同じで。
長期滞在者とダベる。
これが超楽しい。
普段の生活で、瞑想談義なんて、できないからね。
あと、会話の内容が超ぶっとんでるから。
瞑想父あるある、というシリーズで超笑った。
家で座る父の姿を見て、子供が「僕も行く!」ってパターン。
あー、それはウチはなさそうだな・・・。
もう一個、家族から「そろそろ瞑想に行ってきて」って、逆にお願いされるパターン。
これはウチでも将来的にあり得そう!!
というか、これにならなアカンよね。
その方から、「おまえが一番楽しそうだった」って言ってもらえた。
この言葉が、僕の10日間の全てな気がするよ。
瞑想はこの日も真剣にやった。
とはいえ、どうしても気は抜けちゃうけど。
メインの血管を追っていく。
頸動脈から、一旦分岐して、頭のてっぺんで合流。
そこから下に向かって落ちていく。
首で分岐して、両腕へ(たぶん)。
胸で分岐して、内臓へ(これもたぶんね)。
へそで分岐して、両足へ(これは合ってると思うんだけど)。
それらが再び心臓へ。
インする前に、心臓の左側で合流する、それが身体のセンターからズレたハダヤバッドゥ。
たぶん、そんな流れなんだと思う。
ブッダは、こうやって体を観察して、感度を変えて観察して、そうやって、自分の身体で体感した感覚でもって、世の摂理を理解していったんだと思う。
明日で解散。
人間関係もアニッチャだね。