無理に広げなくていい、残った少しでいい

3年くらい通うボルダリングジム。

平日なんて特に、見慣れた顔しかいない。

そのほぼ全員と、僕は一言も交わさない。

会釈すらめったにしない。

なぜこんなことになってしまったのか、自分でもよくわからないが、たぶん僕は常連の中ではダントツで不気味な存在なのだと思う。

そんな僕に対して、話しかけてくれる人がいる。

2人くらい。

ほんと、そんなもん。

大事にしましょう、その2人くらいを。

たいして行動できないかもしれないけど、大事に思いましょう。

そうすれば、失礼な態度は出ないはず。

無理に広げなくていい、残った少しでいい。

どうせ仕事でほとんどの時間を費やしてしまうから、時間がそもそも残っていない。