睡眠負債の限界で今日はひたすら寝た。
人は何のために寝るのだろうか?
ショートスリーパーと呼ばれる、短い睡眠時間でいけちゃう人もいるみたいで、以前は羨ましく思う時期もあった。
でも、今はそこまで羨ましく思わない。
ほら、アインシュタインはロングスリーパーだったって言うじゃない?
ショートスリーパーだって、きっといいことばかりじゃないはず。
年取って、様々なことを諦めざるを得ない中で、段々と、自分に配られたカードを受け入れていっているんだと思う。
奥さんは友人と遊びに行き、坊ちゃんと二人。
坊ちゃんは僕に「起きて!」というわけでもなく、寝ている僕をそっとしておいてくれた。
坊ちゃん、ありがとう。