自分の脚で走れることの有難さ

毎週、だいたい月曜の夜、仕事から帰ってきてから20 km走る。

来週は厳しそう、先に走っておこう。

春の陽気の中、海岸線を走る。

気温が上がってくると、それはそれでしんどい。

いつもより疲労感を感じながら、あと4 km。

車いすの人とすれ違う。

すれ違ってから、自分の脚で走れることの有難さをかみしめる。

20 kmラン疲れるな、なんて、贅沢な疲労感だ。

苦しい顔しとる場合じゃない。