あんなに「やりたい」って思ってたのに

盆休みに入る前、隣の超熱血ハードワーカーの頼れる先輩が、ちょっと業務負荷が軽くなったらしく、「逆に何していいかわからん」って、戸惑っていた。

あのね、超わかる。

べらぼうに忙しい中、あれやりたい、これやりたいって思うもの。

それが、いざヒマになると、あんなに「やりたい」って思ってたのに、手が付けられないの。

そんで、ぼへえってしてる間に、ハッとしたら次のべらぼうな忙しさが幕を開けるんだ。

ようはね、本当にそれをやりたければ、「時間ができたらやろう」じゃなくて、10分でも15分でもいいから、毎日の日常の中に組み込まなくちゃいけないんだと思う。

でも、それが難しいんだよな。

やってもやっても終わらない仕事。

ついつい、朝一から仕事に手を出してしまう。

そうすると、その日の限界まで気力を使い果たしてからしか、時間が取れない。

結果、やらない。

朝、我慢して仕事に手を付けずにそれができるか?

できねえんだよな、これが・・・。