今日から奥さんが夏休み。
僕と息子の二人暮らし。
息子が寝た後に別室で一人の時間を過ごしていると、うぼげぼどえぇええええ!!!!って不気味な音が鼓膜に届いた。
5秒ほど気づかない振りをした。
覚悟を決めて、寝室へ。
畳の上に敷いた布団の上、見事な寝ゲロが異臭を放っている。
数分間、息子は隣のキレイな方の布団で寝ていたが、自身もゲロにまみれていたためか、目を覚ました。
シャワーを浴びさせ、別の部屋に敷いていなかった布団を敷き、まずは息子を寝かせる。
さあ、ゲロ布団との闘いだ。
思い返せば、夕食のカレーライスを腹いっぱい食べた後、地域の夏祭りでかき氷とみたらし団子とアイスクリームを食べ、彼の胃袋は臨界点を越えていたのだ。
ちゃんと食べ過ぎないように見てあげないと。
親失格である。
ゲロ布団との格闘。
これが、意外とストレスでもないのが自分でも不思議だ。
とにかく息子が無事っぽくて良かったと、ホッとしている方が圧倒的に大きい。
子どもの失敗には寛大になれる。
これは、どういう仕組みなのだろうか?
応用して、普段の生活へ活かせれば、なんか、すごく生きやすくなる気がするんだけどなぁ。