セブンルールで、カレー屋さん。
相変わらず、若林さんのコメント、すごいなと思う。
短く、簡潔、それでいて、共感。
YOUさんの抜群の語彙センス。
言えそうで言えないこと、でも目線は視聴者の側に。
一見「凄みがない」ところに、逆に凄みを感じる。
営業は昼のみ、一日30食限定。
調理、接客、仕込み、全て一人でこなしていた。
というより、常連に手伝ってもらってた。
いいねえ。
やる上で、ブレない、芯がある。
月一で料理教室もやっているという。
「クミンはこうやって、焦げる寸前にジャってやります」
・・・あぁ、わかる。
すごくわかります。
炒め物の極意。
一言で表現しようとすると、そこに行き着くのです。
やはり、カレーも、変わらないのですね。
とある日には、常連客へハッピバースデーの小さなケーキを、サプライズで食後に。
・・・あぁ、これもすごくわかりますとも!
誕生日を覚えておいて、さりげなく声かけてあげると、喜ぶのよね。
ルール登場の効果音、変わってから「前の音の方が良かったなぁ」ってずっと思って担だけど、その音の良し悪しが吹っ飛ぶ、いいルール。
完売しても、店は定時まで開けておく。
常連さんが話するためだけに来て、コーヒー飲んでいったりするそう。
なんか、すごく和む、いい回でした。