決めつけない

睡眠第一。

これ、実際にやるとなるとけっこう難しい。

早朝に起きてやろう!と思って寝ても思ったほど早朝に目が覚めないこともしばしば。

というか全てそのパターンというか。

稀に覚めたとしても、眠くて頭が働かなかったり。

日中に眠くなってどうにもなんなかったり。

 

まあ、書き出すとキリがないね。

急に入った出張で、次の日の準備できず。

でも、前日の睡眠時間少なくて朦朧。

まず、寝よう。

 

そんで、薄明かりの中時計を見ると、やっぱり思ったほど早朝じゃない。

それでも、最低限行かなきゃいけない。

電車で本を読みたいけど、図面を見る。

集合時刻の1時間前に現地に着き、喫茶店でノートパソコンを開く。

昨日までに目を通しておくはずだった資料。

迫る時間のプレシャーと戦いながら、一つずつデータを開く。

 

資料は目を通してないけど、最寄りの喫茶店は調べてある。

最低限の準備が、こういう時効きますね。

下品な話を電話でしかも大声でする常連さんっぽいお客はまあしゃあないとして、お店はすごくいい雰囲気。

コーヒーの値段で強烈豪華なモーニングサービス。

それを全て断り、コーヒーだけで過ごす。

こういうのを断れるようになるまで、けっこうかかったよな・・・。

そんで、こんだけサービスデカいの、凄い。

原価や手間を計算すると、ちょっと考えられないよ。

 

新たな常連客、入店。

若くて感じのいい店員さんが、「いつものですか?」と聞く。

そうじゃない、というのがこの日のお客の答え(笑)

 

この対応、難しいんだよね。

「いつものですか?」が正解な日もある。

その聞き方で喜ばれる場合もある。

でも、人の心は移ろい易いもので。

実は「今日は違うのにしたい気分・・・」の時だってあったり、なんの理由もなしにいきなり変わったりすることもある。

 

決めつけない。

 

これって意外と難しい。