何かに気を取られている時だけ、人間は安らぎを得ている

睡眠時間を削るのにも限界がある。

仕事だけしてると発狂しそうになるから、ムダに散歩したり、街中をブラブラしたりもする。

人は進化しっすぎたこの巨大な脳の処理能力を持て余すあまり、常にそわそわしている。

ゆっくりしてえ、とか思いながら、そんなヒマはないのだ。

何かに気を取られている時だけ、人間は安らぎを得ている。

それすらも俯瞰的に観察できた時、その時から僕は主体性を持つことができるのかもしれない。