考えるとは比較することである

考えるとは何か?

比較だと思う。

AとBを比較して、その違いから「なにがどう違うのか?」「なぜ違うのか?」を読み解く。

そうすると、Cを生み出す可能性が出てくる。

 

逆にAしかない、Bしかないって場合、比較ができない。

できないから、Aもどき、Bもどきしか生まれない。

考えることができない。

 

そして、この比較の数が多いほど、視点の数が増える。

発想の幅が広くなる、考える能力が高いと言える。

視点の数が増えるから違いに気づきやすくなるし、この好循環は続く。

 

歴史を学ぶ、とかもこの延長線上にあると思う。

何が違うのか?何が同じなのか?

これを知る事で、生きるのがグッと楽になるはず。