コストダウン。
売る金額を大きくするのは無理だから、どうしてもそっちへ向かう。
でも、上がる一方でどうにもならない。
ケチろうとする。
コストダウンではなくてスペックダウンだ、という人がいた。
どっちも同じだ。
そして、後からトラブル対応に追われる。
忙しい、忙しいと駆けずり回り、そのためのお金はしゃあないわなってつぎ込む。
ケチらないことが、一番のケチることになるのに。
人は自分達の行動を客観的に捉えることはできず、ヒマを持て余すことができない。
たとえ、ヒマを持て余すことが一番コストダウンになるとしても。