マスクのいいところ

マスクなんて外したい。

最初はずっとそう思っていた。

息苦しいし、暑いし、開放感がないし。

もうかれこれ3年以上?コロナが続くのと同時に、誰もマスクを外そうとはしない。

というか、外せる雰囲気がない。

でも、これはこれでいいこともあって。

表情を作らなくていい、楽。

愛想笑いが苦手、というかできない僕にとって、マスク着用時というのは、結構ありがたいところもあって。

マスクなくても表情作れないんだけど、作らなきゃならないのに作れないってのと、作る必要がなくて作らないって、結構大きい差で。

そこはだいぶストレスがないわけ。

あと、相手の表情もわかんないから、そこ頑張って読み取ろうとしなくてもいいしね。

まあ、だから、ほんとなんでもそうなんだけど、物事にいい悪いってないなぁって。

何か変化した時は、その中で悪くなってる面と、良くなってる面と、両方あるわけで。

せっかくなんだから、良くなってる面に着目せいって話と、自分にとってはどっちに振れた方がいいんだろう?って話と。