注文し過ぎる、という特性

久しぶりに焼き鳥でも食べよう。

混雑時にグイグイ入店していくメンタリティはないので、開店時刻に合わせてドアを開ける。

さすがに土曜、既に両サイドには先客あり。

予約も入ってるみたいで、〇〇時までだよ、と時間制限ありでイン。

白紙のメモ用紙に注文を書いて渡すという、いい感じのアナログシステム。

ええと、イチって数量で焼き鳥二本だっけ?

そんな気で控えめな量で渡すと、そんなことなくって、焼きあがった鳥たちが一本ずつきた。

いつものデカめのサラダに、今日はポテトサラダを新規チャレンジ。

これが誤算で、ポテトサラダは皿の淵にちょこんと乗ってて、レタスやらトマトやらキュウリやらは超普通にボリューミっクな状態でやってきた。

マジか、こんなにイラン・・・

追加注文の焼き鳥を食べようにも、もうお腹いっぱい。

ふと、頭を「アスペルガー」という文字が過ぎる。

ああ、そうか、これもその特性なんだ、きっと。

将来を見越した行動ができない。

何度注文しても注文し過ぎる。

これ、一生治らないのかもしれない・・・。