薄い一日

登りきった太陽の光に目を覚ます。

最近気付いたけど、金曜日早朝の20キロラン、かなり体への負担大。

そもそもが木曜日までの仕事の疲労で、本来であれば少しでも長く寝たいところ、今週も走った。

そして、土曜。

遅めの朝は損した気分。

部屋を片付けたり、掃除したり。

それだけでもう昼過ぎ。

平日バタンキューでサボってた日記を書いて壁を登ったらもう夕方だ。

なんて短いんだろうか、一日。

だらだらとヤフーニュースを見ていると、トップユーチューバーが今年の目標は「休むこと」なんだって記事があった。

なんか、そこでハッとした。

だらしなくダラダラ生きるってことも、才能なんだ、きっと。

トッププレーヤーというものを肯定しがちな世の中で。

僕も基本そう思っている。

でも、そうじゃないかもしれない。

たまたま時代の価値観にマッチした才能を持っている人がトッププレーヤーになっている。

こいつはできるやつだけど、あいつはダメだ。

そうじゃない。

こいつは今の時代にハマってて、あいつはたまたまハマらなかった。

違う時代だったら、世間の評価は逆転してたかもしれない。

そんな、どうでもいい考察を書きながら、僕の貴重な薄い一日は終わるのでした。