なんとなくやるのって、結構大事

太平洋側で、まさかの吹雪。

一度も体があったまらないまま走り終えたハーフマラソンは去年より6分遅く。

この一年毎週末20kmランやってきて、さほど効果なく、というか遅くなってるし。

そもそもなんのために走ってるのか、走り続けているのか?

共に走る参加者を抜いたり、抜かれたり。

この人たちはなんのために走っているのだろう?

でもね、それでいいとも思うの。

全てに理由はいらない。

こんな距離をちょっと速めに走るのはしんどい。

雪降って、風強くって、すげえしんどい。

でも、いやいやでも走る。

なんとなく、走る。

なんとなくやるのって、結構大事だと思うの。

ハッキリ言葉にできることより、うまく言葉にできないけどなんとなく続けていることの方が、実は大事なんじゃないかって。

ほら、「アタシ、これがやりたくってこの会社に入ったんです!」ってヤツほど、ろくに仕事しなかったりするじゃない。