ボトムプレーヤーだって、「プレーヤー」ってだけで価値がある

打合せをしていて、驚く。

アレ?全然進んでないじゃん。

このくらいわかっているだろう、そう思っていたことが分かっていない。

そこでやっと気づく。

ああ、誰でもわかるわけじゃないんだ。

逆に言うと、僕は特殊能力を持っている、とも言える。

自分より遥かにできる人を知っていると、ついつい自分の能力に気づかない。

トッププレーヤーの能力だけが価値があるわけじゃない。

ボトムプレーヤーだって、「プレーヤー」ってだけで価値があるのかもしれない。

勿論、それで大金は稼げない。

でも、生活費くらいは稼げるかもしれない。

楽な仕事なんてないし、甘いものじゃない。

でも、そう深刻に考える必要もないのかもしれない。

ダブルシンキングでいこう。

ボトムプレーヤーであることを認め、ボトムなりに生きて行こう。

その内にミドルくらいにはなるかもしれない。

ジャンルの違う2つの能力を掛け合わせて、ボトム×ボトム=ミドルくらいになるかもしれない。