断食 Day5 本当の勝負は下山から始まる

9:45に最後の回復食をいただいて、下山。

下界にはありとあらゆる誘惑が蠢いている。

さて、この生活感はいつまで継続できることやら。

 

牧師さんがバス停まで車で送ってくれた。

浄化槽の維持管理を自前でできないか?の質問にスラスラ答えている自分に驚く。

あぁ、僕は大学でサボってたわけではないんだなと。

浄化槽なんて生で見たこともないし、触ったこともないけど、考えたらわかりそう。

僕はその仕事できるだろうな。

そんな確信を得ながら、自分の強みってのは自覚できないものなんだなと改めて思う。

 

帰宅して奥さんに姿を見せても、あまり変わっていないねって印象。

上半身裸になり、半身になって横からの画角で見せると、おぉ!ってなった。

腹のぜい肉が落ちている!

まあ、そこだけじゃないだろうけど、腹のぜい肉、ここが目立っておちた。

重さにして、5 kg。

期間が短くて宿便は出なかったけど、十分な成果じゃ。

 

今日から風呂まで10 kmもない、徒歩5分圏内に安くておいしい食材があふれている。

僕が滞在中に訪れたリピーターたちは、軒並みポッチャリしていた。

本当の勝負はここからである。