構造が引き起こす必然

とある友人には、モンゴル人のファンがいるらしい。

そのモンゴリアン女帝が、一時的に帰国して、実家で?か知らんが、たらふく食べて、日本に帰って来たんだって。

太って帰ってきたのか?と聞くと、少し痩せて帰ってきたという。

はてな

解せない顔をしていると、「モンゴルの食事は日本のそれよりも自然なもので、太りにくい」のだそう。

なんか、日本の食事って、それしか知らないけれど、一線を越えちゃってんだろうな、きっと。

あと、印象的だったのが、その女帝が「モンゴルは人類が少なくて平和」って言ってたらしいこと。

昔、チンギスカンの時代だったりは置いて置いて、人口密度が低くて、ゆったりしているんだろうな、きっと。

そういえば、東京で働いていた先輩社員が「東京は電車でいっつも誰かがケンカしてた」って言ってた。

なんか、それは必然な気がした。

人の数が多すぎる、という構造が引き起こす必然。

休日の名古屋駅、人がごった返していて、ウギャーってなりかけながら、なんとか人ゴミをすり抜けて通った。

僕もゴミの一部だ。

地球に対して、人の数が多すぎる。

豊かさとは、都会で生活することではない、きっとそうではないと思う。