否定する人に罪はない

否定してくるのは、いつも「自分はやっていない人」。

でも、自分が真剣にやってみたことがある人は、バカにできない。

その大変さがわかっているから。

逆に言うと、やってみたことがないことに関しては、簡単に否定してしまう。

そして、やってみたことがない人なんていない。

ということは、人は誰しも、軽率に他人を否定してしまうということだ。

 

できれば、他人を否定しない人でありたい。

 

でも、そんなことできないのだ。

否定されない人もいないのだ。

だらか、誰かに否定されたら思い出そう。

 

ああ、この人は経験したことがないから肯定できないんだ。

否定された内容が悪いわけじゃない。

知らないだけ。

つらいのは、自分が知ってるから。

逆に、言ってきた相手は、知らないから否定できるだけ。

否定する人に罪はない。

経験がないだけなのだ。