小3の息子と久しぶりに電車。
今日は一人乗車に挑戦!
家の最寄り駅から豊橋まで、JRの快速電車。
これは僕も同行。
さて、降り立ったプラットホーム。
息子を前に立たせる。
渥美線まで、行ってみな。道間違ってたら言うから。
躊躇なく歩き始めた坊ちゃん。
まず、1階のホームから階段を上がって2階の改札へ・・・ではなく、階段を下りて名鉄の乗車プラットホームへ行こうとする。
ちょいと待てい!あっちじゃ!!
めげずに出た改札、左右どっちに向かったらいいかわからず、改札前でグルグル回る。
3周くらいして、左へ向かった坊ちゃん。
ちゃいますよ!そっちは新幹線!!
全ての分岐点を間違えた坊ちゃん。
ある意味、さすが。
渥美線の改札で「あれに乗って終点まで行けば、お母さんがいるよ」と言うと、一度も振り返ることなく、彼は電車へ走って行った。
母さん、彼は行動力のある男です。
そして、必ずや人生の分岐点を間違えるでしょう。