資料とは、他人のためにあらず

くぅぅぅっ、わかんねえ・・・。

新しく担当する仕事。

いつも壁しかない。

壁に囲まれた絶望的な生活。

過去、先輩がまとめた資料。

これを紐解かないと始まらない。

でも、何書いてあんのかさっぱりわかんねえ。

解説がないし、あったところで、やっぱりわかんねえんだと思う。

過去に作られたその確かな痕跡を見て思う。

 

資料とは、他人のためにあらず。

自分のために作るものであると。

 

だから、読んで理解できなくて当たり前。

それを読んで、わかんねえって嘆いて、そして、自分で作っていく。

この、「自分で作っていく」という気概が大事なんだと思う。