中間の人

初めて対面するお客さん。

これまで散々時間費やしてきた。

さらに時間がかかりそうな話の流れに、痺れを切らす。

 

本来の目的はこうでしょう?

 

わかってます、私だって同じ気持ちなんです、でも、通らないんです!

突っ込んで聞いてみると、直の上司が異様に厳しいらしい。

課長と担当者の間の存在ね。

いや、厳しいというよりはイジメに近いと思うんだけど・・・

膨大な資料に対する一字一句までの誤字脱字チェック。

書類の体裁への絶対的なこだわり。

本来、書類はただの手段なのさ。

お互いの意思疎通、事前確認。

これでいきますよ?って提出して、ここはそれでOK、ここはこうしてねって。

この中間の人、手段が目的化しちゃってんのさ。

資料作りが目的になってんの。

本来の目的は、お互いに協力、意思疎通しながら実際のモノを完成させることであるべき、そう思うんだけど・・・

 

収穫は、この担当者さんはいい人だってことがわかったこと。

やっぱり、会ってみないとわかんないね、人は。

 

他人の時間を無駄に奪う人。

ちっくしょぉおおお〜