仕事というのは、抽象側から一段階具体化するもの。
現代で仕事するにあたって、最初から最後まで一人でやりきるなんて、ほぼ皆無。
なんか、人のしゃべることって、その人がやってる仕事の抽象度合いに影響されてるんじゃないかなと。
当たり前かもしれないけど。
偉い人ほど、喋る単語は抽象的になる。
喋る相手が多くなるから。
末端の人ほど具体的な単語になる。
より枝葉の部分、特定的な作業になるから。
抽象度が高い仕事をしている人ほど、何かしらの具体策を立案するのは難しくて、ただ言っただけで終わりがちなんじゃないかなと。
でも、広く遠くまでボワーンとした影響を与えることもできる。
良い悪いではなく、そうなんじゃないかなと。
ボワーンとした言葉を聞いて、ふと思ったのでした。