とある用事でかけた電話。
相手の入社3年目、「実は話がありまして」と切り出した若い彼。
実は数日前に口の軽い大ベテランから聞いてた。
退社の理由を聞くと、理由は二つ。
・責任が重たすぎて耐えられない
・仕事が忙しすぎて耐えられない
ようは耐えられん!!ってことだね(笑)
ぜんぜんいいさ。
次行ってそれが解決するかはわからないけど、という彼にイチローの言葉を贈る。
変化して、それがダメで戻ってもいい。
それがダメだとわかった上で元のフォームでやるのと、ダメかわからないままそのフォームを続けるのは全然違うことなんだって。
だから、会社変わってから「今の会社の方が良かったな」って思ったっていいんだよって。
理由、正直に答えてくれたんだと思う。
これ、言えるのがすごいと思う。
これはこれで、絶対に肯定したい。
今の仕事できる、こなせる方が偉いとかすごいとか、そんなんじゃない。
自分にとってどうか、これがわかってるってこと、それがすごいと思う。
ムリしてできるけど続けてて、それで苦しみながら続けてる人だっていると思う。
どっちがいい悪いじゃない、どっちでもいい。
いままでありがとう、新天地、ごきげんよう!