なんかの出来事があったとして、それって良いも悪いもない

若いピッチピチの人が他部署から移籍してきて。

派遣社員だと思ってたら、正社員だった。

人がいっぱいいてさ、いちいち「僕は正社員です」「僕は派遣社員です」って言うわけじゃないから、他のルートから情報が入って来ないとわからない。

正社員でもさ、例えば在籍10年の派遣社員と2年目の正社員じゃ圧倒的に派遣社員の方が仕事をわかっているわけで。

派遣社員が正社員の面倒を見てたりするから、もうわけわかんないわけで。

圧倒的な過負荷で夜になって、先輩写真と話してて、その移籍してきた若い人は正社員だよって教えてもらったってところで。

やっぱり、移籍の裏話はあるようで。

どうも前の部署の圧倒的な忙しさ加減が嫌だったやらなんやら。

うん、その部署はね、圧倒的に社内No.1の忙しさだね(笑)。

本来、残業時間の規制ルールとかは社内統一だから、部署によってそこまで激しく変わるはずはないんだけど。

でも、実際は仕事をしなきゃいけないから。

仕事の内容によってその忙しさは決まってきちゃうわけで。

そりゃそうだよなっていう部署なんです。

だから、気持ちはわからんでもないけど。

思うのは二つかな。

そうやって入社したてで「これは嫌だ」って言えるのすごい。

僕だったら言えないし、それを言おうという発想自体がない気がする。

もう一つは、もうちょっと粘ってもいいんじゃないかなって思い。

入社して1年で何かができるようになるわけじゃない。

僕なんて、少しできるようになってきたんじゃないかって思い始めたのが5年目くらいじゃなかろうか?

どっちも同じ事象に対しての意見なんだけど、肯定的なのと否定的なのと、真逆。

でも、どっちも僕の意見。

真面目な話、そうなのよ。

だからさ、なんかの出来事があったとして、それって良いも悪いもないんだよ、きっと。