野波ツナさんのアスペルガー本を読んだ。
旦那さんの行動に「わかるぅ!!」と共感できるところもある一方、「これは全然違う」ってとこもある。
症状は人によって違う、でも根幹の部分は一緒だよってところがわかりやすかった。
3巻まで読んだ。
1、2巻までは、なんというか、アスペルガー側としてはすごく否定されてる感というか、見下されてる感というか。
正直、あまり気持ちよくはないというか。
いかにダメか、それが刺さるというか。
結局、それってどっちの数が多いか、だと思うんだけど、要はアスペルガーの数が少ないから、多い方から見ると、少ない側を「病気」として扱う。
3巻で風向きが変わる。
あくまで、僕が読んだ感触なんだけど。
旦那さんと離れたことで、いい距離感になったのかもしれない。
本の中の解説で「ラブレターのよう」という表現があったけど、すごくそんな感じ。
3巻、よかったです。