人は悪癖とともに生きる

夜10時までは仕事する。

それが当たり前の状態になってて、そうすると、そのストレスを発散すべく、体は甘いものを求めるもので。

夕方、定時のチャイムと同時に、会社近くのスーパーにお菓子を買いに行くのが一瞬で習慣になってしまった。

僕はなんと意思の弱い人間なのだろうか。

良き習慣を身につけるのはそのほとんどが失敗するのに、悪癖の習得は容易い。

人は悪癖とともに生きる。

それを断ち切るにはなんらかの強制力が必要なのかもしれない。

「買える」って知ってるからダメなんだよな。

知らなきゃその発想がない、だから渇望が生まれない。

でも、知ってる知識って、消せないんだよな・・・。