毎日、同じタイミングで、人の目もあって

毎日、同じタイミングで、人の目もあって。

昼休みというのは習慣化にはもってこいなのかも。

オフィスの17階〜1階を階段で往復。

そんな習慣はかれこれ軽く半年以上は続いているはず。

最初は1往復でヘロヘロだったが、今では3往復。

冬が終わり、汗だくスーツ困難。

チャイムが鳴ると、図書室でひっそり着替え、半袖短パンで疾階段を走する。

 

そんなぶち抜いた格好を見て、人は驚き、「一緒に走ろう」と誘われ、断る。

習慣化に持ってこいなんだけどな・・・そうか、皆、昼ごはんという習慣を続けているのだ。

昼ごはんを完全に卒業した僕は、そんな当たり前のことに気がついた。

 

さて、本日のくだり。

めでたいことに、一段階速くなった。

17階からスタートし、ふと思い立つ。

階段というのは、ある意味Uターン地獄でもある。

オフィスビルで、延々と続くまっすぐな階段など、稀であろう。

踊り場までおりれば、体を180°反転。

次の踊り場で、また反転。

ところが、ことはそんな簡単にキュキュッといかない。

くだり、僕は二段飛ばしでおりる。

ん?一段とばし、が正解か?

要するに、1段ずつチマチマおりない。

ダッダッダッダッと、リズミカルにくだっていく。

そうすると、踊り場で勢い余って、キュキュッと180°反転!ができない。

どうしても、そのまま少しまっすぐ行ってしまう。

そこから踏ん張って、体を180°反転させるのだ。

これが、タイムロス+体への負担となる。

今日のヒラメキは、この問題について。

ダッダッダッダッと、リズミカルにくだっていく、そのとき。

くだりながら、体も回転させていけば、どない!?

ダッ(25°回転!)ダッ(50°)ダッ(75°)ダッ(100°)踊り場へ着地!

すると、どうだろう。

キュキュッとする必要もなく、スムースクリミナルに次のダッダッダッダッへ。

イメージは、階段という平面空間のセンターに自分のへそを向け続けながら、ステップを踏み続ける。

 

ダッダッダッダッ・・・

 

そして、1F、グラウンドレベルへの階段のみ、前に向かって、回転せずにくだる。

この意味、おわかりか?