一年前と変わらない大晦日

なんとなくの週一20キロラン。

年末年始が走らなくて良い理由になるかって、ならない。

なんでだろう、わからない。

でも、先々週祖父が死んだって連絡きた後でも走ったもんね。

やっとこさ重たい腰を上げて玄関の扉を開ける。

たまたま帰宅してきたお隣さんが僕の走るカッコ見て「雪降ってますよ!」って。

薄々気づいてはいたけれど、これは吹雪だ。

お隣さんに言われたら今日は走らなくていいって大義名分が出来た気がして、部屋に戻る。

あったけえ。

二度と出たくねえ。

でも、モヤモヤが残る。

雪が止んできた頃合いを見計らって走り出した。

元日に走りたくねえ!!

理由がおかしいような気もするけど、年明けに走るくらいなら年末に走っておいて、年明けはゆっくり過ごしたい。

他人に対してはなんの説得力もないけど、僕には通じる、そんなロジック。

 

一年振り返って、何が印象的だったかなって。

競艇選手の過酷さかな。

今日も普通にナイターやってる。

悪天候でも、暑くても寒くても、競艇やってたな。

楽な仕事なんてないって、言ってた人を思い出す。

 

今日も深夜まで一階の部屋から大音量のカラオケが聞こえてくる。

ここは3階である。

2階の部屋の音量たるや!

一年前と変わらない大晦日