さよなら、マイハウス

ついにきました、引越当日。

前日に「11時か11時半くらいに」と業者から電話をもらった僕は、なんだ、余裕あるじゃんって怠けてしまった。

そんで、ろくに準備もせずに寝た。

そして、実際にこれを書いているのが1週間後だもんなぁ。

 

当日までコツコツ準備してきたとはいえ、最後の詰めは甘くなかった。

準備完了したのは、10時50分頃。

まさに、ギリギリ。

よく言えば、スケジューリング能力が上がってる。

なんでも捉え方次第だね。

 

さて、ここまでキッチリ準備する奴はそうそういないだろう。

そんなレベル(あと運ぶだけ)まで整えていたおかげで、かなりスムーズに事は進んだ。

業者さんの「準備が完璧でした」の言葉にふっふっふっ、そうだろう、そうだろうと頷く。

5点分くらい、あったけどね。

足りない部分。

 

部屋から全ての荷物を出し終え、管理会社へ電話する。

コロナの後押しもあってか、退去の立会いは不要

その代わり、出ていく最後に電話しなきゃいけない。

 

退去を伝える自分の声が

部屋に響く。

そう、すごく響く。

まるで、コンサートホールのよう。

何にもないと、こんなに音が反響して響くんだなぁ。

ジーン、とくる。

 

さよなら、マイハウス。

今まで、ありがとう。