性行為を書きまくってノーベル賞がもらえたマルケスさん

ふと思った。

映像コンテンツでは、やっちゃいけないことがいくつかある。

テレビで子どもじゃない全裸の人を放送しちゃいけない、とか、そんなん。

 

雑誌関連でも、そうかね。

裸体が映っている雑誌は18歳以上じゃないと、公式には購入できなかったりする。

 

これがね、ラジオとか音声になると、ちょっと緩くなる気がする。

テレビではキチッとしてる人が、堰を切ったように下ネタに走ったり。

 

小説へ行くと、一気になんでもありになる。

めちゃめちゃ性行為の描写をしたりするし、しかもそんな本でもエロ本コーナーに置いてない。

普通にちんちんに毛が生えていない小学生でも買えちゃう。

なんだったら、性行為を書きまくって、ノーベル賞がもらえたりする。

「100年の孤独」って本を書いたマルケスさんね。

文字なら何やってもいいんかい!?

視覚は厳しく、文字は緩く。

視覚を重視するが故だろうか?このメリハリ。

 

この矛盾が人間らしい。