やった感を出すための仕事

やらされ感で行く出張。

気合ゼロでボケーっと作業する。

目的とは関係ないところで、一個価値は出せたかなと思うけど、不毛な時間。

初対面の同行者からの一言。

 

やった感を出すための仕事ですか?

 

いや、まさしくその通り。

ほとんどの仕事はそうなんだと思う。

「やったよ」という証拠作りのための仕事。

そのアウトプットした情報のうち、どれだけの割合が実際に見て活用されるだろうか?

きっと、多くて2割。

その程度。

残りの8割が「やった感」を演出し、偉い人達は満足するのである。