今日は嫌な仕事をした。
部下が担当した外注さんの請求額に対して「そんなに時間がかかるなんてありえねえ!」という電話をかけたとさ。
今までやったことない。
いや、言うところまではあるの。
でも、「請求額を下げろ」まで言ったのはこれが初めて。
嫌だった。
でも、どう考えてもおかしい。
ありえない。
大ベテランなのだという、その相手。
その経歴、なんと約半世紀。
そして、その大ベテランの下について実際にやってくれた人と合わせて、ちょっとした作業なのに強烈な請求がきた。
側でその作業を見てたわけじゃないけど、でもありえない。
そして、部下に「請求額おかしいやろ」の電話をかけろと僕から言うのも、ありえない。
僕がやらなきゃいけない。
電話してさらに驚愕したのが、その大ベテランの下についてやってくれた人も30年選手なのだと言う。
お前、間に挟まる必要全くないやんけ!!!
いや、疲れた。
まさに不毛な仕事。
今日僕は思った。
経験を積んだからといって、それがプラスになるとは限らないのだと。
必要とされない場所に居続けてはいけない。
それに気づけないといけない。
僕はまだ会社に居ていいのだろうか?
毎朝自分に問うてみたほうがいい。