誤魔化さず、本音で生きるもの

捨てて残った本を見つめる。

残ったモノが、自分にとってときめくモノ。

大切なモノのはず。

はて、なんじゃこりゃ?

思わず首を傾げる。

なんというか、ジャンルにまとまりがないというか・・・。

前回やった時は、ある程度パッと傾向が見えたんだけど。

一見、そこに統一感はない。

図書館に並べるとしたら、いろんな場所にバラけるだろう。

小説、野球、自己啓発、・・・

でも、どれも本質に迫るもの。

誤魔化さず、本音で生きるもの。

そこに途方もない価値を感じているのだ、きっと。