何に残り時間を使うかの決断

本のコンマリに続いて、CDとDVDのコンマリ。

よっしゃ、やるぞ、イベントの無い3連休の最終日。

心を研ぎ澄ませ、CDと向き合う。

当時は気づかなかった。

これは、このアーティストが好きで、だから「揃えたくて」という想いで買ったもの。

だから、いらない。

ベスト盤に入っているボーナス曲。

その曲が好きでないのであれば、いらない。

そんな感じで処分したものもあるけれど、大半は残った。

音楽への愛、変わらないところでもある。

 

好きな映画のDVD、でも、観るヒマなんてない。

なに、どうしてもまた観たくなったら、なんとかなるさ。

一旦、捨ててみよう。

そんで、またってなったら本物かもしれない。

 

好きだけど、手放す。

それは、残り時間が少なくなるほど、選ばなければいけないということ。

手放すモノを決める。

それはまさに何に残り時間を使うかの決断でもある。