〇〇食べな!がない

きんぐ、きんぐ、焼肉の王。

行ったことないからこの前トライしたら、すげえ混んでて退散。

予約いるね、ってのを学んで、再トライ。

選べるコース、迷ったら高い方へ。

そこそこ美味しかった、というのは、値段に対しての想定の味、接客、注文から料理が来るまで、などなど。

その想定を上回ったということ。

けっこう楽しく過ごせて、良かった。

すげえなって思うのは、息子。

焼肉の店なのに、肉一個も食べてない。

うどん、うどん、他は何食べてたっけ?

焼肉屋さんにきたからには、せっかくだから肉食べな!がない。

観光地に行ったからには名物食べな!と一緒。

それがないの。

自分の欲求がわかってる。

いやあ、すげえなと思いつつ、裏を返せば「通常はこうする」がわからないということ。

ここにも「物事に良い悪いはない」ってのがある。

要は、どっちの方向から見るか。

それしかないのである。