ドリル系はある意味楽勝。
最難関は作文系。
間をとって、今日はポスターだ!
小二の息子の夏休みの宿題です。
ポスターを描こう!と言ったところで、息子からしたらそれはどんなやつなの?って話で。
全部自分で考えなあかんとか、そんな拘りはどうでもよくて。
要は他の人の作品を見せちゃえば話は早い。
絵の話は絵で示す、これに限る。
こういうとき、今ってすげえ便利な時代で、ポスター+テーマ名で画像検索したらバッチリ参考になる画像がどっさり出てくる。
いくつかテーマがあったから、テーマ名変えては画像を見せ、を繰り返し、どのテーマでいく?って聞くと、「歯」に決定。
あっという間に画用紙に下書きを終え、色塗らせて、昼ごはん前に完成。
いや、これがまたいい絵なんですよ、親バカなんですよ。
突っ込むとすれば、歯ぁ多すぎやろ!!ってこと。
さすが、絵が得意なだけあって、そのスピード感というか、迷いのなさがすごい。
こういう「答えがない課題」って一番難しいって思うんだけど、息子は絵が得意とはいえ、何でこんな簡単に終わったんだろ?
僕なんて、仕事でいつも「答えがない課題に自分の意見と出して関係者から合意を得る」って作業にいっつも苦しんでんのに、この差は何だろう?
しばらく考えて、思い当たったのは、お金。
ポスターはお金が絡んでないんだよな。
テーマに沿うって条件はあるけれど、ただ描きたいようにかけばいいだけ。
お金が絡んでいないってだけで、人は自由に振る舞えるのかもしれない。