でも、なんか足りない

今日こそは髪を切りに!

朝一で電話すると、難なく夕方に予約できた。

 

初めてのお店。

事情としては、ずっと通ってたカットマンが独立して県外へ。

待てど暮らせど「開店したよ!」って便りがなく、毛は待ってくれずボサボサに。

奥さんにバリカンで刈ってもらって凌いできたけど、そろそろ限界かな・・・。

ということで、最寄りの美容室へ突撃するのである。

 

担当してくれたのは若い女性。

感じ悪くないし、美容師だからちゃんと切ってくれる。

この髪型だったら、他人から見たらいつもカットしてくれてるのと区別つかないだろう。

 

髪サッパリして、気持ちがいい。

帰宅すると奥さんが「いいね」って言ってくれて。

でも、なんか足りない。

しっくりこない。

やっぱりあいつに切ってもらいたい。

そんで、ああでもない、こうでもないって、他愛の無い話をしたい。

ようは、あいつのことが好きなんだ。