「正解」とズレてた時

息子の授業参観があったそうで。

奥さんが見に行ってくれた。

ハイハイ!

坊ちゃんは元気に手を挙げて答えていたという。

いや、いい話。

そんで、残念な話もあって。

生徒がなんか答えて、「正解」とズレてた時。

あからさまに「それは違う」って態度だったんだって。

そりゃさ、違うんだろうけどさ。

違ってたって、いいじゃない。

そういう教育してっから、「間違っちゃいけない」とか「恥ずかしいから言わない」って人間が育っちゃうんじゃないかって。

だからさ、まずなんか言った奴がいたとしたら、まず言ったこと自体を肯定したいなと。

あ、間違っててもいいんだ。

恥ずかしいことじゃないんだ。

言わないことの方が、よくないんだ。

なんか、そんな方向になればいいなと。