脳内にブレーキ

坊ちゃんと夜お散歩してた時の話。

長引くと「アイス買って帰ろう」と持ちかける僕。

ミニストップに入ると、「これ」と指差す坊ちゃん。

ハーゲンダッツのストロベリー。

あぁ、この前食べて美味しかったもんね。

だが、ここで脳内にブレーキがかかる。

ハーゲンダッツが当たり前、という感覚で育ててもいいのか!?

坊ちゃんね、違うのにしよか。

これ、高級品。

いっつもこれじゃダメなのね。

 

今ひとつ納得いかない様子ながらも、別のアイスを選んだ坊ちゃん。

結局、僕は「お金」で別のアイスを選ばせた。

でも、食べて不快感がないのは他のアイスと比べて、圧倒的にハーゲンダッツかなとも思う。

身体にいいものを子供に食べさせる。

この観点で言えば、ダッツでも良かったんじゃなかろうか。

ケチくさい人間に、なっちゃったなぁ。

 

今度、アイス買う場面があったら「ダッツでもいいよ」と言ってあげよう。