発信者の偏見

自宅に届いた選挙の案内。

表紙に「市役所」の文字が書いてあったので、てっきり市役所が投票所なんだとばかり思っていた。

奥さん曰く、違うのだと言う。

開封してみると、確かにそうだった。

市役所で投票するのは期日前投票なのであって、当日の投票場所は内部の紙に記載されていた。

そこがまた、引っ越してきて1年ちょっとの僕にはどこだかわかんない。

ご近所の地元民曰く、「その投票所は遠いから市役所で期日前投票した方がいいよ!」なんだとか。

やべっ、今ならギリギリ期日前投票間に合う、とはいえホンマにその投票所は遠いのかいな?

一呼吸置いて、僕はその投票所の住所を調べてみた。

うん、別に遠くない。

市役所とそんなに変わんない(笑)

 

どんな情報にも、多かれ少なかれ発信者の偏見が入っているもので。

やはり、大事なのは一次情報。

なんか引っかかったのならば、出来るだけ一次情報を当たってみて、自分のアタマで考えてみるべきで。

かといって、全部それやってたら時間がいくらあっても足りないから。

自分にとって大事じゃないことはバシバシ捨てなきゃいけないの。

だから人生は難しい!