30個中、1個マズイ!

半島の先端にある温泉地で折り返し。

帰路は海沿いで。

日が沈み切る前に、あの景色がいい大きな橋を渡りたい。

鼻が利かない僕は、視覚と聴覚と肌感覚で海を感じながら速くもなく、遅くもないペースで走る。

頭の中は何か考えているようないないような、微妙な感覚。

自動操縦というか、ぼーっとしながら走ってる。

 

次のカーブの先が見えないな・・・ハッ!

30個中、1個マズイ!!

干渉しちゃう!!

 

なんの話かって、仕事の話。

仕事のこと考えてたつもりなかったのに、いきなり脳がブッ込んできた。

帰宅し、やらざるを得ない、急がざるを得ない仕事のためにノートPCを開く。

これは、間に合うのだろうか・・・。

 

海を見てただけで、図面を見てたわけでもないのに、不思議な話。

見つめる鍋は煮えない、とかそういうことか?

思うに、脳は休息中に頭の情報の整理をしてる。

情報のインプットも大事。

その後の休む時間(脳の片付け時間)も同じくらい大事。

そんな風に考え方が変わってきた、今日この頃。