イチたすナナはなんでしょう?
8、と答えると今度は「せいかい!じゃあ・・・ニたすロクはなんでしょう?」とエンドレス気味に坊ちゃんから算数の問題が飛んでくる。
僕が小学校の頃は「=」の右側、即ち足した結果を埋めるテストだった。
逆。
足した結果は決まっていて、「=」の左側、数字の組み合わせは本人が自由に選べる問題が出ているようで。
いいですね。
答えはひとつじゃないということ。
大人になれば否が応でも答えのないことを自分で決めていかなければいけない。
大人じゃなくてもそうか。
どの世界にも「変えていこう」「もっと良くしよう」という人がきっといて、少しずつ、少しずつ変わっていく。
世の中は、きっと良くなっていく。