過去の自分をバカにしてる今の自分が、一番アホ

満を辞して。

今なら理解できる。

そんな、妙な確信。

 

ルーティン作業を終え、いざ出陣。

図面片手にウロ、ウロ。

不審者、でも構わない。

みっともなくても、やる。

図面と現実と睨めっこ。

ああ、そういうことか。

繋がっていく、図面と現実が。

1時間、2時間。

やっとわかった、各機器で各々が何をやってんのか。

スットーンと腹に落ちる。

自分のモノに、なった。

 

頭が疲弊してる。

今日はここまで。

無理はしない。

脳のキャパが限界なの。

いや違う。

情熱がないだけか。

 

1発目でこれができたら苦労しない。

できないんだ。

どうしてもできない。

教えることとやることは次元が違う。

まっさらな状態で、自分が苦労してない状態で見て、教えられても、全然入ってこないの。

やらないと、つまづかないと。

肌感覚で捉えないと、理解する土台ができない。

それを経ないと何教えられたって、何聞いたって、筒抜け。

 

理解した後から思うと、なんでこんな簡単なことがわかんなかったんだろう?って。

いっつもそう。

過去の自分をバカにしてる今の自分が、一番アホ。