問題が起きる。
今まで散々見てきた箇所。
ハッとする。
あれ?じゃあ過去の案件はどうだったの?
調べて納得する。
そうか、ここはこの案件特有の箇所なんだ・・・。
人は、見ているようで見ていない。
正確に言うと、「理解」まではしていない。
ぼーっと、なんとなくぼんやりした映像で捉えているのだ。
問題が起きてやっとその理由が何かまでわかろうとする。
脳は省エネだ。
追い込まれないと、理解しようとしない。
どうしても、楽をしようとする。
だから、ピンチはチャンス。
必要が理解へのガソリンになる。
理解へ背中を押してくれるのは、たぶんもう一つ。
ワクワク感。
好き、これは必要を必要としないガソリンだ。