当事者意識

息子の進路について、考えてみた。

どういうスタンスで接していくのが、いいのかな?

 

「自分の進路は自分で決めさせる」がいいなと思った。

失敗してもいい。

自分で決めたことなら、責任は自分で感じるものである。

人のせいに、できない。

当事者意識、これがキーだと思うの。

一方、ここに行きなさい、ここに行った方がいいよと言われて進路を決めた場合、「あいつが言ったからそこに行ったんだ」とかそんな言い訳をしてしまいそう。

言い訳をせず、失敗は失敗と素直に認め、失敗してもいいから次のトライができる人間になってほしい。

奥さんに話すと、「お互い自分で進路を決めてきたんだから、そうなるんじゃないの?」と返された。

ごもっとも。

 

人間、してもらったようにしか、できない。

これ、結構みんなに当てはまると思うの。

そんで、「してもらった」ことが不適切だと、あんまり良くないんじゃないか、とも思う。

自分の下にも同じことをしてしまうから。

負の無限ループに入っちゃう。

でも、そこから抜け出すのも、誰かから「新しい何かをしてもらう」なのかなと思う。

 

GWの最終日、そんなことを考えました。