抗いの読書

ハンナアーレントさん著の「全体主義の起源」って名著がある。

いずれ、読まねば。

年単位の月日は流れ、やっと図書館で借りてみた。

文章に個性は宿る。

これが、読んでも読んでも全然内容が頭に入ってこない。

天才が天才のために書いた文章なのではないか?

天才が呼んで名著と呼んでいるだけなのではないか?

そもそも、名著とは何か?

もうちょっと進めば理解できるところがくるのではないか?

要はきっと、自分が読解できないバカであることを認めたくないがための悪あがきなのである。

自分よ、自分の才能の無さを認めて、読める本を読め!