久しぶりに会う友人。
初めて一緒にハーフマラソンを走った。
僕よりはるかに上級者。
でも、落ちた後の調整段階だから、と僕のペースに合わせてくれた。
毎度、最初にペースを上げすぎて失敗する僕。
それが、彼のおかげで喋りながら、なんとなくいいペース配分で走れた気がする。
特に仕事がそうなんだけど、8割くらいの力で続けるのが苦手。
と言うか、できない。
ゼロか150。
だから、体を壊しながらやってる。
今日走ってて思った。
マラソンが上手い人は人生を走るのも上手いのかもしれない。
それは、タイムがいい、順位が上とかじゃなくて。
自分の力量をわかってると言うか、コントロールできてると言うか。
それができない僕。
たぶん、今後もできない。
だから、こうやって、伴走してペース配分してくれる人。
そんな人がいると、もっと生きやすいのかもしれない。