明日への扉

もう、どうでもいいや。

そう思えたのは、いいことでもある気がする。

かなり危険な紙一重の失敗をしながらの綱渡り。

もしかしたら、ぶっ飛んでいたかもしれない。

恐怖。

それを超え、「もう、どうでもいいや。できるわけねえじゃん、この作業量と内容」というブレークスルー。

「今」があるのは、たまたまが重なった幸運である。

 

二日目は洗濯がいる。

そんで、その分、夜のデスクワークスタート時間が遅くなる。

明日の朝は、変わらず早い。

要は、そのズレた時間分、睡眠時間が減る。

とは言え、意識を保てる限界はやってくる。

やらなきゃいけないこと、全部は終わらない。

妥協、諦め。

それが明日への扉になる。